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第4話 ~悪魔のように繊細に、天使のように大胆に~ (前)


曇天のロンドン。

港近くのとある噴水のある広場は、航海者たちの溜まり場となっている。旅芸人の一座を囲んでとても賑わっている。
その喧騒から距離を置いて、眼帯の軍人がベンチで寝っ転がっていた。

「Jさん、Jさん。」

眼鏡を掛けた長身の商人が軍人を揺り起こす。そして、彼にはある異変が起こっているのに気付くには1秒もあれば十分すぎるほどだった。

「ぎゃははははははははは!!何その眼帯!!」

腹を抱えて笑い転げる。軍人は寝ぼけているのか、我が身に何が起こっているのかわからずにいる。

「いいから、鏡で自分の顔をよーく見てみろよーファンキーにも程があるよぎゃはははは!」

訝しげに鏡を受け取り、寝ぼけ眼で自分の顔を見てみる。

「なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーー!!!」

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第3話 ~Hay ropa tendida~

「いらっしゃいませー。」

入ってきたお客を見て、珍しいわね、ときりこは思った。
そのお客さんは、最新流行の服を着こなし、指には大粒の宝石がついた指輪をはめている。普通、治安の悪いこの海域を通る商人は、警戒して銀行や金庫に貴重なものは預けておくものなのだが。言葉からは、どうやらポルトガル人らしい。
商人のお客も来ることはたまにあるが、ここまで無用心なお客はそれだけ珍しかった。

「船長さん、ご注文は?」

「ん?そうだな、ようやくインドからここまで帰ってこれたんだ。故郷の味がいいな。」

「ほむ、それならポルトガル風ブイヤベースなんていかが?」

「おぉ、いいねぇ。それと、上等なワインを頂戴。オポルト産がいいんだけど。」

「はーい、かしこまりましたぁ!」

厨房に引っ込むきりこ。

「インド帰りかぁ…。あんまりご機嫌にならなければいいけど…。」

と、店の奥を見ながら呟いた。

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